2015年12月28日月曜日

2,015年の登り納めpart-2は、身延山の守護神を祭る七面山(1,989m)!

早朝、身延の道の駅から登山口の駐車場に到着!
登山口には宿もいくつかあり、
見事な「白糸の滝」も拝めます。
羽衣登山口の元丁目。
さあ、がんばるぞーっ!
各丁目には0~50まで、立派な灯篭があり、
励みとなるので歩きやすい感じです。
1,000mを超えた辺りで、富士が後方に現れ、背中を押してくれます。
またまたオイラが先に見つけ、リケジイ(M)を悔しがらせました!
表参道は、結構広くて歩き安いのであります。
雪の多いときは、すれ違うのも大変らしいですが・・・。
12・23・36丁目にはお坊があり、
身延山でも見た有名人たちの札がたくさんありました。
朝陽に輝く敬慎院の山門。(1,700m辺り)
山門(49丁目)前は、この景色!疲れもどこへやら。
ここから山頂までは、まだ小一時間かかります。
山門の真東には、額縁に入ったかのような富士!
(真西の遥か遠くには、出雲大社)
春分の日・秋分の日は、ダイヤモンド富士が眺められるということで、
多くの人で賑わうようです。
七面山敬慎院。春分の日・秋分の日には、
山門を通して朝日が本殿を照らすとのことです。
西側は日蓮の時代からこんな風に崩落しているため、
ナナイタガレ・オオガレと呼ばれているようです。
山頂に近づくと雪が出てきました。
下山時は転倒防止のためアイゼンを装着。
七面山山頂に約4時間で到着!
ここでは眺望はきかないので、約80分間の忘年会!
敬慎院裏手の一の池。凍り付いていました!
北参道(裏参道)の丁目石は、本宮山のモノと同様。
20丁目、安住坊にあった大トチの木。デカイ!
特急下りで、角瀬の登山口に到着。ヘタレー!
何とかタクシーの営業終了前に間に合い、車を回収(¥1,750)!
下山後は恒例の温泉、「なんぶの湯}(¥510)。
1,300m登り、1,500m下るという
結構ハードな山旅となりました。(M氏の転倒2回、ワハハ!)
2,015年の累計標高は78,351mです。



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