2016年5月29日日曜日

「泰澄の道」を歩いて、百霊峰の越知山(おちさん)へ!

白山を開いたと言われている泰澄が修業した「泰澄の道」
スタートは旧小川分校跡地にある奥糸生地区多目的集会施設から。
5月の最終日曜日は、「越知山泰澄登山」というイベントの日でした。
たくさんの人が来る前に陽希上りでゴリゴリ登ることにしました。
オオイワカガミの花は終わっていましたが、
ササユリがいっぱい見られました。
8合目辺りからは、ブナの美林が続きます。
百霊峰66座目登頂!
コースタイム2H40Mのところ1H30Mで!
越知神社では、百霊峰の本に載っている大谷義鷹宮司さんが、
突然お祓いをしてくれました。
「除災招福 延命長寿 健康増進 家内安全 
  越知の大神守り給え さきはえたまえ エイッ」
と。
遥か遠くに雪を残した白山が肉眼では見えたのですが・・・。
あまり人が歩いていないようで迷い、
一度コースアウトしました!
上りは行者道コース、
下りは上級者向けの木の実谷コースを歩きました。
2,016年の累計標高は、27,477mとなりました。

下山後立ち寄った泰澄大師のゆかりの寺「大谷寺(おおたんじ)」。
お庫裡さんからご親切に説明を頂戴しました。
今回は約600kmの旅となりました。つづく・・・。

田中陽希氏の講演会に参加するため、越前市に出かけました!

朝6時前に講演会場に着いたので、武生の街を朝の散歩としゃれこみました。
明治天皇も訪れたという引接寺(いんじょうじ)には、「石の大仏」がありました。
寺町通り・タンス町通り・総社大神宮等を見て歩きました。
「蔵の辻」は武生市街の人気スポットみたいです。
会場の外までファンの列ができる超人気。
因みに私目は、図らずも一番乗りでした!
「満員御礼!」
開始前にPCの準備をする陽希氏は、
ガッチリした体つきです。
途中で1回「トイレへ行かせてください!」がありました。
「一歩を踏み出す」「本気で楽しむ」など、
汗を拭き拭きの熱弁に感銘でした!
陽希氏、ビールが好きみたいで益々好きになりました!
講演会終了後の集合写真は恒例となっているようです。
(田中陽希のfbより)
自撮りにも付き合ってくれました!
講演会後、第2部のイベントはパスし、
NETでNo.1の蕎麦屋「森六」を探して出かけました。
一番人気の「越前おろしそば(¥650)」を堪能しました。
腹ごしらえの後は、今立・あじまの界隈を散策しました。
越前は、打刃物が有名らしいです。(タケフナイフビレッジ)
越前和紙も大変有名です。
ここは、卯立の工芸館。
岡太(おかもと)神社は、全国で唯一紙祖神として祀っている
歴史のある神社らしいです。とにかく建物から彫刻までスゴイ!

2016年5月16日月曜日

比叡山で「一日回峰行」

さあ、『一日回峰行』のスタート。
それは、いきなりの急登から始まった!
大汗をかいて、やっと到着した延暦寺文殊楼。
運が開けるでしょうか?
開運の鐘」を打つM氏。
霧にけぶる延暦寺境内は、なかなか幻想的でした。
だあれもいないひっそりとした山頂(大比叡・848m)に到着!
ケーブルカーの比叡山駅。味わいのある古い駅舎です。 
駅前の展望台からは、琵琶湖や大橋が臨めました。

下山は、無動寺参道を下ることにしました。
心配していた雨にもたたられず、大津の街が眼下に眺められました。
日吉東照宮は、「西の日光」と言われているそうです。
ケーブル坂本の麓の駅舎は、比叡山高校のすぐ上にありました。
登山口の日吉大社の狛犬は、社殿の廊下に鎮座してました。
境内には、申年ということでお友達のお猿がいました。
2,016年の累計標高は、26,301mとなりました。
また、百霊峰は65座目、百低山は27座目となりました。
つづく・・・。

京都・鷲峰山(684m)の行場で、にわか山伏が修行!

鷲峰山金胎寺に向かって5丁目石柱から登山開始!
今日は行場で「1日山伏」と化し、修行をします。
金胎寺(こんたいじ)に到着!
行場の入り口。¥300を払い入場。
無事帰ってこれますように!
いよいよデンジャラスゾーンへ突入!
「東の覗き」。危ない危ない!
「西の覗き」。ヤバイヤバイ!
これはまだまだ序の口です。
「胎内潜り」をくぐり抜けると、滝に出ました!
涼し気な滝の前で一休み。
「どうだ!」と、どや顔のM氏。
怖いもの知らずのM氏は、ゴリゴリジジイ。

超ヤバイ平等岩。こんなん無理っ!
ここはあまりにも危険なので鎖も撤収してありました。
無事生還し、山頂にていつもの小宴会
2,016年の累計標高は、25,453mとなりました。
また、百霊峰64座目登頂となりました。
下山後恒例の観光(M氏の念願)-その1「平等院」。
十円ダマン』見参!

観光-その2
めちゃめちゃ外国人の多い(それも着物姿)伏見稲荷大社。
念願の千本鳥居に大喜びのM氏。