2016年10月18日火曜日

「井伊直虎」を巡る旅第2弾-井伊谷編

浜松市北区役所でもらってきたガイドブックを片手に、
歴ジイは、井伊谷辺りを駆け巡ったのであります!
三遠南信の渋川ICで下り、
寺野宝蔵寺観音堂から旅はスタートしました!
青葉の笛」に因んで額には直笛山と書かれていました。
直親が信州から戻るとき、「青葉の笛」と寄進したとされる
寺野の氏神「寺野六所神社」
渋川井伊家墓所と菩提樹。
渋川の駐在の奥さんが親切に駐車場所を教えてくれました。
直虎が梵鐘を寄進したと伝えられる福満寺薬師堂。
ひよんどり」で有名な川名にあります。
直虎の曽祖父・井伊直平のお墓。
今回のプチ旅で一番見つけにくい場所でした!
直親の父・直満とその弟の直義のお墓「井殿の塚」
城山公園の登り口辺りから、
井伊家のもう一つの城があった三岳山が眺められます。
2度ほど登ったことのある三岳山の山頂は、こんな感じです。
この写真は、2,014年4月7日に登った時のものです。

井伊谷城跡へ登る遊歩道は、多くの観光客を見越して工事中でした。
立派な案内板も建ち、トイレも綺麗に改修されていました。
井伊谷城跡・城山公園(標高115m)からは、町が一望できます。
直虎が葬られたと伝わる自耕庵(現・妙雲寺)
井伊谷の大産神として崇敬が厚い渭伊神社。
神社の裏手は「天白磐座遺跡」で、大きな岩がゴロゴロしていました。
パワースポットとしても知られているそうです。
都田川の右岸にひっそりとある「直親のお墓」。
金木犀の匂いが心地よかったです。
「直虎の花押」で有名な、蜂前神社。
自動音声による説明(約4分間)のサービスがあります。
花押は、身分のある男性が用いるものだったそうです。
「共保公出生の井戸」
小説でも最初にここが出てきました。
蓋を開けて覗いてみたら、水が満ち満ちていました。
平日にも関わらず多くの人が訪れていた龍潭寺。
お庭と本殿(拝観料¥500)以外(墓・」仁王門等)は無料で見られます。
井伊家のお墓。
右から2つ目が直虎のものです。
今年の元旦にも初詣に出かけた井伊谷宮。
井伊谷宮の裏手にある宗良親王の御廟所。
宮内庁の管轄で普段は入れない所ですが、
元旦には入ることができました。(2,016年元旦の写真)
移動中、このバスに出会えることを祈ります!

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