2016年10月16日日曜日

「井伊直虎」関連‐信州の旅

高森町歴史民俗資料館(¥200)は、
日本最古の貨幣「富本銭」で知られています。
その一角に、「井伊直虎」のコーナーがちゃあ~んとありました!
資料館の前に「石割松」というのがあり、
盛岡の石割桜を思い出しました。
亀之丞が12年間匿われていた「雲龍山松源寺」。
ナビにも載っていないのには驚きました!
亀之丞生育絵巻なるものが展示されていました。
中でも「青葉の笛を吹く亀之丞」の掛け軸が目立っていました。
市田柿とお茶の接待を受けました。
さらに、若い(33歳)住職(僧名:良樹氏)から
約30分間、丁寧な説明をいただきました。
住職の勧めで、寺の前に広がる松岡城址を歩いてみました。
当時の松岡城は、こんな感じだったようです。
門前には大きなエドヒガンザクラの木がありました。
春には、見事な花を咲かせるようです。
この柿の木の柿から、あのおいしい市田柿ができるんでしょうね!
お寺の前には四から順に一まで堀跡がありました。
寺の後方には五の堀跡があるようです。
城跡の先端は、伊那谷から南アルプスの山々が眺められる
素晴らしい場所でした!
寺山の旧松源寺跡へ行く途中にも
南アルプスの眺めがいい展望所がありました。
元々松源寺があった場所。
今は、マレットゴルフ場となっています。
「井伊直虎」関連の旅-第二弾「井伊谷編」につづく・・・(予定)。

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